街歩き、時々山へ

60代リタイア夫婦のお出かけ備忘録です。

2023 紅葉の旅 大雪山ハイキング 8・9日目 商船三井さんふらわあ さっぽろ乗船

10月2日(月)

 

16時過ぎに苫小牧のフェリー乗り場に到着。

誘導に従って車を列に停めたら、ターミナルでチェックインです。

 

カウンターは長い列ができていたので自動チェックインの機械へ。

指示通りに進めれば意外に簡単ですが、車検証のQRコードを読み取るので、車検証は必須です。

 

このフェリーは車で乗船できるのは運転者だけ。

同乗者は、徒歩の乗船者と一緒にターミナルから乗ります。

 

ターミナルにはカフェやお土産屋さんがあり、お土産の種類はとても充実していました。

 

暇なので車輌の積み込み作業を見ています。

 

まずは大型車輌が乗り込みます。

大体の大型車が乗ったところで、一般車が少しずつ列になって乗り込む。

その合間にバイクとか小型トラックとか、又大型車とか、重量やスペースを考えながら載せているんだろうなと思い、興味深かった。

 

人間の乗船口はこちら。

 

出港が18時45分ですが、17時半に乗船が始まりました。

長い廊下とタラップを歩きます。

 

入口でチケットを見せて乗船。

 

船内は広々していてなかなか豪華です。
(外が明るいのは、翌日の早朝に撮ったから。乗船時は人が多くて写真どころではなかった。)

 

ホテルみたいな廊下。

 

チケットがそのままカード式のルームキーになっています。

今回のお部屋はスーペリア和室という所。

ベッドがない分居室スペースが広くなり物入れもたくさんあって居心地良かったです。

隣の音とか心配だったけど、全然静かでした。

下の階にペットルームがあって、朝と晩に吠え声が聞こえたけど、多分飼い主さんが食事で留守してるんだねと言って笑えるレベルでした☺️

 

アメニティはこんな感じ。

バスタオルと寝巻、スリッパもありました。

 

料金は乗用車+ドライバー+同乗者1人で62,580円。

なかなかのお値段ですが、快適で悪くないと思います。

 

出港準備中の苫小牧港。

出港の様子を見るのは諦めて、食事に向かいます。

 

レストランは、バイキングで、夕食1人2,000円。夕朝食のっセットだと2,900円になります。入口で食券を買って入るスタイル。

 

営業時間は夕食が18時から20時までと短くてちょっと忙しい。

でもレストランは広く、この日は中国からツアーできた団体さんもいましたが、席がなくなるということはありませんでした。

 

船内には展望風呂とサウナもあります。(お部屋のバスルームはシャワーだけ)

夜は22時まで、翌日は朝6時半から下船まで利用可能です。

展望と言っても夜は真っ暗で何も見えません。

でも、サウナは室内が暗いのでちょっと外が見えました。

意外に波が近くてびっくり。

 

夜も更けて賑やかだったツアー客もお部屋に戻り静かになりました。

 

私達もおやすみなさい。

 

 

10月3日(火)

 

朝5時半、日の出です。(夫撮影)

私は部屋の窓越しに撮ってみましたが、うまく撮れませんでした。

 

朝食は、売店で買ったサンドイッチなどで簡単に。

船酔いが心配であまり食べすぎないようにしようと思ったのですが、すっごく静かでした。

たまに少し揺れることがあって、あ、船の上なんだと思い出すくらい。

 

甲板に出ると、風が涼しい。

北海道から比べるとやはりだいぶ暑いです。

 

そろそろ福島沖。

原発かなと思ったのですが、近くの火力発電所みたいですね。

 

13時半、定刻より30分早く大洗の港に入ってきました。

 

そのまま接岸。

帰りは同乗者も一緒に車に乗って下船することができました。

 

秋の北海道、満喫しました。

さぁて、家に帰って洗濯物と格闘しなくちゃー😂