2月26日(日)
夫が、蔵王の樹氷を見るのは今しかないと力説するので、冬の山形に行くことになりました。
蔵王といえば蔵王温泉やかみのやま温泉が有名ですが、何回か泊まったことがあるので、今回は米沢の近郊にある赤湯温泉というところに宿を取りました。
米沢は意外と近く、朝9時前に首都圏を車で出発し、14時半頃には到着しました。
赤湯温泉の宿は御殿守(ごてんもり)という所。
旧上杉家の別荘があったところだそうです。
チェックインするとお着き酒というお酒をいただけます。
呑兵衛には嬉しい宿です。
(宿の写真に光が入ってしまってすみません。結構雪が降っていて早く中に入りたくて焦ってしまいました。)
その他にもワインの試飲があったり甲冑を着せてくれるサービスがあったり、また上杉謙信を始めとする戦国武将の手紙が展示してあったりとなかなか面白い宿です。
庭には横穴式井戸があり、龍穴洞というパワースポットになっています。
温泉はツルッとした肌触りの良いお湯で、巨石をくり抜いた露天風呂など浴槽の種類が豊富でした。
夕食の後にはケーキを自由に部屋に持ち帰る事ができるなど至れり尽くせりです。
1泊2食で2人で39,600円の所一休のポイントと旅行支援のクーポン利用で31,620円でした。
朝食はザ・旅館の朝ごはんという感じ。
おすすめの宿です。