6月12日(月)
☆☆☆ 前半はこちら ☆☆☆
松江に戻って12時半。ホテルに車を置いてお昼ごはんにでかけます。
京町という飲食店が集まっているエリアにあるおおきにやという居酒屋さん。
日替わりランチとおばんざいランチが、どちらも800円でこのボリューム。
めっちゃ賑わっていました。
午後からは国宝松江城へ。
築城は1611年だそうですが、それがわかる祈祷札(のレプリカ)。
築城年がはっきりしたことが、国宝指定の決め手だそうです。
天守内に井戸があったり、四方に石落としを配置するなど、籠城を意識した実戦的なお城のようです(でも結局戦場にはならなかったみたい)
天守は5階建で上るのが大変ですが、最上階からは宍道湖がきれいに見えて、お殿様も満足でしょうね。
お天気もよく時間もあるので、堀川めぐりの船に乗ってみることにしました。
コースはお城の堀をぐるっと一周するのですが、3か所ある乗船場のどこから乗り降りしても良いそうです。
乗船券は1日有効で1,500円。 お城と小泉八雲記念館、武家屋敷の3館共通券を見せると200円割引になります。
私達はお城の裏手にあるふれあい広場から乗船しました。
船には屋根がかかっているのですが、お堀の橋の中にはそのままではくぐれないほど低いものも。そういうときには屋根を下げるので、身をかがめる必要があります。
乗船してすぐその練習をしました😄
白い建物は県立図書館。
橋が見えてきました。
通過中。
現在の松江市街地も回ります。
お城を見ながら元の乗船場まで帰って大体45分くらいでした。
船頭さんのお話や歌もあり、ほぼ貸し切り状態でとっても贅沢な堀川めぐりでした。
船を下りたふれあい広場から5分ほどのところにある小泉八雲記念館。
3館共通券で入れます。
展示内容は、年表を中心に愛用品などを並べた簡素なものですが、外国人観光客の3人組がめちゃめちゃ熱心に見ていたのが印象的でした。
世界で活躍していたジャーナリストが日本に魅せられて作家として成功するというストーリーに親近感を覚えるのかな?
小泉八雲記念館の前の通りが、塩見縄手。
日本の道百選にも選ばれているところです。
その先にあるのが武家屋敷。
塩見縄手の名前の由来となった塩見サンも住んだところだそう。
江戸時代の武士たちの質実剛健な暮らしぶりが伝わります。
今日は夕方までお天気だったので夕日が見られるかも、ということでまたもや宍道湖畔へ。
でも結局このあと雲が出て、リベンジならず。残念です😢
夕飯は、ちょっと疲れて探すのが面倒になり、昼間ランチを頂いた居酒屋の向かいのお店へ。
飲み放題60分1,500円に釣られたという面も😅
お料理は美味しかったのですが、飲み放題の赤ワインが温かかったのにびっくり。
いくら赤ワインは室温でと言っても、日本の夏の室温じゃないだろとツッコミタイ😅
ご飯を終えてこの静けさ。月曜とはいえ、まだ9時前なんですけどね。
右は昼間スーパーで買ったたい焼きならぬのどぐろ焼き。
ホテルで夜食にいただきまーす😄