街歩き、時々山へ

60代リタイア夫婦のお出かけ備忘録です。

シニア夫婦の高知旅 1日目

 


5月8日(月)

 

今年のゴールデンウィークは、どこも大変な人出だったようですね。

コロナ禍の3年間の我慢を取り戻すように、皆さん楽しまれたのでしょう。

 

我々シニアは、人混みを避け、連休明けに旅行に出ることにしました。

 

行き先は高知県

今まで一度も行ったことがなく、全国旅行支援の恩恵を受けられるというのが決め手となりました。

 

毎度おなじみドライブ旅行。5泊6日の高知旅のスタートです。

 

早朝、というより深夜に首都圏を出発。

 

走り出してすぐ、大変な豪雨となり、新東名の静岡の区間が通行止めになったりしましたが、新東名、伊勢湾道、新名神山陽道と乗り継いで、13時頃無事岡山から瀬戸中央自動車道に乗ることができました。

途中の与島PAは、瀬戸大橋の写真を撮るのに絶好の場所。

ここから高知まで更に2時間ぐらいでした。

 

本日の宿は高知パシフィックホテル。

高知駅の目の前で繁華街からは少し遠いとのことだったのですが、はりまや橋まで歩いて10分くらいだったのでノープロブレム。

ホテルの隣に専用の平面駐車場があるのが決め手でしたが、部屋もゆったりとしていて良かったです。

ツイン2泊で全国旅行支援の割引込みで22,560円。8,000円のクーポン付きです。

 

16時頃ホテルを出発し、まずははりまや橋へ。

日本三大がっかり名所の1つとして有名ですが、繁華街に近いので、夕ご飯のついでに見に行けば、がっかりもまた楽しといったところでしょうか。

 

アーケードのある帯屋町商店街を抜けて、ひろめ市場へ。

 

 

ひろめ市場は大きなフードコートのようなところ。

色々なお店で好きなものを買ってきて、食べることができます。(持ち帰りもOK)

 

まずは席を確保します。

17時過ぎに行ったのですが、大きな広場は満席。

路地には少し空いている席がありました。

また、お店の中には自前の席を用意しているところもあり、そういうところでも料理の持ち込みOKとなっているところが多かったので、17時頃までに行けば席は確保できそうです。

でもこの日は連休明けの月曜日だったので、人が少なかったのかも。

休業日のお店も多かったです。

 

席を決めたら、市場内を回ってご飯をゲット。

カツオの藁焼きで有名な明神丸は、長い列ができていたので、別のお店で藁焼きの塩たたきを注文。その場で焼いてくれます。

カツオが新鮮なせいか、塩たたきが本当に美味しい。

飲み物は近くのお店で注文すると席まで届けてくれました。

 

ご飯を終えて18時すぎ。

まだまだ明るいので、すぐそばの高知城までお散歩です。

残念ながら入館はできませんでしたが、暮れなずむ空に白壁が美しい。

全国でも数少ない古天守の残るお城だそうです。

 

ぶらぶらと歩きながら駅前まで戻ってきました。

駅前には坂本龍馬中岡慎太郎武市半平太の巨大な像があります。

夜になってライトアップされると若干不気味😅

 

でも初日から大満足の高知旅。

長い1日でしたが、明日からにも期待して、今夜は早めにおやすみなさい。