街歩き、時々山へ

60代リタイア夫婦のお出かけ備忘録です。

初めての鳥取と島根旅  2日目 後半 山陰海岸ジオパークから松江へ

6月11日(日)

 

☆☆☆ 前半の記事はこちら ☆☆☆

 

osampolove.hatenablog.com

 

鳥取砂丘の東側にある山陰海岸ジオパークの中の浦富ハイキングコースの出発点。

網代港という小さな漁港の駐車場に車を停めて歩き出します。

 

漁港では干物が作られています。

 

漁港の端にハイキングコースの入り口があります。

 

5分ほどで網代展望台へ。

近くの港から遊覧船も出ています。

 

遠くに砂丘が見えます。

こうして見ると、どうしてここだけ砂丘になっているのか不思議ですね。

 

ハイキングコースはこの先海岸線をずっと辿っていくのですが、私達はあまり時間がないので、途中スキップして次の駐車場まで車で行くことにします。

 

    

鴨ヶ磯展望駐車場に車を停め、案内板の横からハイキングスタート。

 

駐車場は高台にあり、海岸までかなり下ります。

帰りのことを思うとちょっと萎えます😅でも頑張ります。

 

まず見えてくるのが水尻洞門。

ここからは割合平坦な海岸沿いの道になります。

 

きれいな砂浜が見えてくると、鴨ヶ磯海岸です。

 

波によって侵食された複雑な岩場が続きます。

 

こんな場所もあります。

波が来ないことを確かめてからでないと、砂浜に飛び移ることができません。

天候や潮位によっては通行できないこともあるようです。

 

その先にあるのが酒宴洞門。

本当に酒宴をしたのかわかりませんが、宴会ができそうな大きな洞穴です。

 

このあともハイキングコースは続きますが、私達は駐車場に戻ることにします。

のんびり歩いて一時間半くらい。

誰もいない浜辺に潮風が心地よい静かなハイキングでした。

 

時刻は午後2時。そろそろ今日の宿泊地、松江に向かいます。

 

途中、神話の里しろうさぎという道の駅に立ち寄ります。

ここは、因幡の白兎のお話の舞台だそう。

 

道の駅のすぐ隣に、神話のしろうさぎを祀った白兎神社があります。

 

ここが神話の舞台の浜辺。

道の駅と歩道橋で繋がっています。

 

道の駅には、鳥取名物・すなば珈琲(スタバではない)があったので、コーヒーソフトクリームをいただきました。

(夫のシワシワの手がアップでごめんなさい🙏)

 

ここから松江まで2時間ぐらいです。

建設中の山陰道の無料区間を通れてラッキー😄

 

ついでに最近話題の江島大橋を見ていこうということになりました。

松江市近郊の車が垂直に上っているように見えるあの橋です。

 

でも実際に通るとこんな感じ。

垂直ってほどではありません。

あれは、近くの大根(だいこん)島から望遠レンズで撮ったものらしい。

ということで、大根島へ。

 

夫のカメラでようやく撮れました。

5時半頃松江のホテルに到着。

今日と明日お世話になるのは、サンラポーむらくもというホテルです。

鳥取と言い、松江と言い、ローカル味あふれる名前のホテルでしたが、なかなか立派なホテルでした。

松江城と繁華街の中間にあって便利です。

朝食は前日の夜7時くらいまでに予約してほしいということで結局食べずじまいでしたが、隣に大きなスーパーがあるので無問題。

 

ツイン2泊で割引を入れて23,232円。8,000円分のクーポン付きです。

 

6時半頃宍道湖まで散歩に出ました。

宍道湖は夕日で有名ですが、この日は雲がかかって残念でした。

そのままぶらぶらと夕食のお店を探します。

 

宍道湖から松江駅に向かう途中で見つけた雷神というお店。

日本酒がとても充実していました。

 

2人で6,900円はめちゃくちゃリーズナブル。しまねっこクーポンも使えます。

 

ほろ酔い気分でホテルに帰ります。

おやすみなさい。