街歩き、時々山へ

60代リタイア夫婦のお出かけ備忘録です。

2023 紅葉の旅 大雪山ハイキング 8日目 トマム〜十勝〜苫小牧

 


10月2日(月)

 

雲海テラスに行ってみようと早起きしたのですが、雲が出てしまってダメみたいですね。

テラス行のゴンドラも運行中止だそうです。

 

せっかく早起きしたのでそのまま朝食へ。

ニニヌプリというレストランは森の中にあって気持ちがいい。

 

自分で作る海鮮丼や焼き立てのフレンチトーストがめちゃくちゃ美味しかったです。

 

この時期、雲海テラスへのゴンドラは、黄葉ゴンドラとして午前中運行することもあるのだそうですが、今日は落雷の恐れありとのことで、それも無し。

残念ですが、広いホテルのお庭を少し散歩して帰ります。

 

お庭には、羊や牛が。

 

羊と一緒にお昼寝できるハンモックもありました。

 

きょうは、夜には苫小牧から大洗に向かうフェリーに乗る予定。

少し時間があるので、最後に十勝の方をドライブしながら帰ります。

 

トマムから車で40分ほど、十勝千年の森というガーデンに着きました。

入場料は1人1,200円ですが、JAF会員証の提示で100円引きに。

実は旭川の上野ファームや富良野風のガーデンも同じ系列で、3か所回って2,000円というお得なセット券があったのです😅

今回はハイキング中心で、その他の観光は予定が立てられなかったのでしょうがない、、、。

 

まずは、花畑のあるメドウガーデンへ。

 

秋の花が咲いていました。

 

次はファームガーデン。

広大な牧場にヤギが放し飼いになっていて、餌をあげることができます。

(ここから又写真のサイズが戻りました。見にくくてスミマセン)

 

餌を買ったことに気づいたヤギ。

 

つられていっぱいやってきた。

 

ここのメインとも言うべきアースガーデン。

日高山脈の麓の広大な草原を自然に近い形で整えています。

 

庭のあちこちにアートがあります。

 

千年の丘という小高い丘があるので、そこにも上ってみます。

 

頂上からは十勝平野が一望。

 

反対側には日高山脈

 

丘を下りて休憩スポットにたどり着いたタイミングで天気が急変。 雷雨の恐れというのは本当でしたね。

20分くらい雨が降っていましたが、その後は、また快晴に。

季節の変わり目ということもあり、この時期の北海道は天候が不安定なのでしょうか。

 

さて、そろそろ苫小牧に向かうことにします。

 

 

途中で寄った道の駅で見た大きなかぼちゃ。

 

今回の戦利品。

フェリーに一晩置いておくけど大丈夫かな?(大丈夫でした)

 

この道の駅あびら D51ステーションには、鉄道資料館があり、石炭産業隆盛の時代に室蘭本線や夕張線で活躍した蒸気機関車などが展示されていました。

 

16時過ぎ、苫小牧のフェリーターミナルに到着です。

 

ここからフェリーに乗りますが、その様子は翌日の分と合わせて、次の記事へ。