街歩き、時々山へ

60代リタイア夫婦のお出かけ備忘録です。

シニア夫婦の高知旅 3日目 仁淀ブルーに癒される

5月10日(水)

 

☘️前回の記事はこちら

 

osampolove.hatenablog.com

今日は、仁淀(によど)川でハイキングをする予定です。

YouTubeの動画を見て以来、憧れていた仁淀ブルー。

高知市内のホテルを8時頃に出発。

まずは、にこ淵を目指します。

 

9時45分くらいに到着。

駐車スペースはあまり広くないですが、人も少ない。

にこ淵に下りる入り口のところに整備のための協力金を入れるボックスが。

1人100円ずつ入れておきました。整備ありがとうございます。

 

急な階段を下りると、滝つぼが目の前に広がります。

少し早く来すぎたかな。太陽の光が水面まで届くお昼前後がきれいなようです。

でも、これはこれで神秘的。

 

少しだけ光が当たっていました。

にこ淵は、地元の人にとってはとても神聖な場所なのだそうです。

 

次は安居渓谷へ。

 

にこ淵から安居渓谷まで車で40分ほどでしたが、この旅一番の難所でした。

道幅が狭く対向車とすれ違うのに苦労する部分が多い。

まあ、対向車が少ないのが救いですが。

紅葉の時期などはかなり大変なことになりそう。

 

しかもナビの表示では、安居渓谷に続く県道が通行止になっていて驚いたのですが、行ってみると通行止は解除中でした。でも工事は8月まで続くみたいなので注意が必要です。

 

でも苦労して来た甲斐はありました。

遊歩道を歩けば様々な仁淀ブルーが。

 

水晶渕。

 

砂防ダム

 

まさに仁淀ブルー。

 

さて、時刻は12時。

溪谷の入り口に、旅館兼レストランがあって、鮎の塩焼きの看板が出ていて心動かされたのですが、あの難所の道路を通って次の目的地に行かなければならないことを考えると、先を急ごうということになりました。

 

次の目的地は中津渓谷です。

 

中津渓谷には12時45分頃到着。意外に早かった。

湯の森という施設の駐車場が使えるみたいです。

 

遊歩道が整備されていて歩きやすいです。

 

透明な川の中に魚の影が。

 

遊歩道は岩の間を抜けていくような場所もあります。

 

歩きだしてから30分くらいで雨竜の滝に到着。

ものすごい音と水しぶきです。

滝つぼに虹が。

敬虔な気持ちになりますね。

 

更に上流に向かいます。

宮崎の高千穂のような雰囲気。

 

遊歩道の終点、石柱。その名の通り、石の柱です。

 

ここまででだいたい1時間。

帰りはもと来た道を戻りました。

 

渓谷入り口の茶店で一休み。

鮎の塩焼きはありませんでしたが、アイスクリンとクリームソーダが、疲れを癒やしてくれます。

 

今日の泊まりは四万十市。四万十の宿というホテルです。詳細は明日の記事に載せますが、夕食の追加メニューに天然鮎の塩焼き(時価)というのがあり、時価というのが怖かったけど頼んでしまいました。(先に1,800円と確かめておきましたヨ)

念願の鮎の塩焼きは、身が締まって食べごたえがありました。