街歩き、時々山へ

60代リタイア夫婦のお出かけ備忘録です。

みやぎ宿泊割で、宮城旅 2日目 気仙沼大島

9月12日(火)

 

☆ 1日目はこちら ☆

 

osampolove.hatenablog.com

 

朝起きたらバスルームの電球が切れていて一騒動。

フロントに電話したら文字通り駆けつけてくださってノープロブレム。

本当に素早い対応でした😀

 

朝食はホテル1階のレストランで、和食か洋食が選べます。
どちらも美味しかったけど、レストランは炉端焼きのお店みたいで、朝食感はあまりありません😅

 

ホテルをチェックアウトしたあと、市内の大崎八幡宮へ。

実は、仙台には10年以上前に七夕祭りを見に来たことがあり、この神社にも来ているはずなのですが、記憶が全くない😅

今回、新鮮な気持ちで参拝します。

 

9月15日がお祭りだそうで、提燈の飾りつけも準備万端。

 

伊達政宗による建立なので、ものすごく古いわけではありませんが、安土桃山時代の代表的な建築物として、社殿全体が国宝に指定されているそうです。

 

補修が完成した本殿は絢爛豪華でさすが国宝🤩

黒漆塗りの本殿は珍しいと思いますが、伊達政宗の好みなのかな? 

鎧兜も黒だしネ゙。

 

境内には、ニワトリが放し飼いにされていました。

 

この後は、海岸の方へ出かけようと思います。

仙台の海岸といえば松島ですが、2回ほど行ったことがあるので、今回は気仙沼に行ってみようと思います。

 

気仙沼は意外と遠かった。 仙台から車で2時間弱。

でも快適な三陸自動車道の無料区間が使えるので便利です。

気仙沼から更に橋を渡って、気仙沼大島へ。


遊覧船の船着き場の側に、ウェルカムセンターという道の駅のような施設がありました。

 

時刻は14時近くで、営業終了のお店もあったのですが、魚研というお店で海鮮丼をテイクアウトできました。

 

この海鮮丼、1,200円でこのボリューム! 

 

島の最南端、龍舞崎(たつまいざき)までは車で5分ほど。

遊歩道にあるベンチで、海を眺めながら、遅めのランチです。

 

ご飯の後は、周辺をお散歩。

 

松島っぽい。(松と島ですから)

 

遊歩道の先端にある龍舞崎灯台

 

気仙沼も大島も2011年の震災で大きな被害を受けたのは記憶に新しいところですが、街も自然もたくましく復興しています。

立ち枯れている松もたくさんありましたが、植林された若木もあって頼もしい。

 

 

 

島内にはこの他にもきれいな場所がたくさんあるようで、もう少しゆっくり時間を取れればよかった。

 

帰りに気仙沼内湾地区にあるお魚いちばというお店に立ち寄りました。

一本釣りのカツオや、定置網で採れた魚がめっちゃ安い。

お土産用のフカヒレスープなどはお手頃で、お買い物が楽しいです。

 

帰り際にふと見ると、震災のときの津波の表示が、、、。

本当に大変な被害だったんだなと実感します。

 

この内湾地区も今ではきれいに整備されて、お散歩コースもあります。

次回はゆっくり歩いてみたいな。

 

今は静かな気仙沼でした。