街歩き、時々山へ

60代リタイア夫婦のお出かけ備忘録です。

2023 紅葉の旅 そうだ神戸行こう 2日目 宍粟(しそう)もみじ山と姫路城好古園

11月27日(月)

 

本日は、姫路の近くの宍粟(しそう)という町にある

最上山もみじ山を訪れます。

兵庫県の紅葉の名所として必ず上位に入ってくるところです。

 

11時頃宍粟の町の駐車場に到着。

神戸からは渋滞やらなんやらで2時間近くかかりました。

宍粟のもみじ祭りは昨日で終わりで駐車場は本日から無料です。

 

古い酒蔵が続く町並み。

ここは日本酒の町だそう。

 

昨晩飲んだ播州一献の酒蔵も。

 

10分ほど歩いてもみじ山の入口に到着。

ここからは、少し急な坂道を上ります。

 

山一面紅葉です。

世界中のもみじを植えているそう。

 

山頂はもみじだらけ。

お天気が良ければもっと綺麗だったでしょう。 ちょっと残念です。

 

もみじの葉をハート型に並べたのは誰かな?

 

頂上からぐるっとまわって駐車場に戻れそうだったので、そのまま進みます。

 

曇っていてもこの色なので、日差しがあったらどんなに素晴らしかったでしょう。

お天気の良い時にもう一度来たいナ゙。

 

山のはずれにある展望台。

 

展望台からは先程通った宍粟の町が一望できます。

1時間半位の歩きやすいハイキングコースでした。

 

宍粟には素敵なレストランなどもあるので一日ゆっくりするのも良さそう。

私達は、せっかくなので姫路城に行こうということで、若干駆け足気味です😅

 

宍粟から車で1時間弱、14時前に姫路城に着きました。

国宝・姫路城はやはり立派。

お城の中のお城という感じです。

 

でも今回は、紅葉狩りメインなので、お城には入らず、西屋敷跡に造られた好古園に向かいます。

 

入口前から期待が高まります。

入場料は大人310円。お城を見学するならセット券1,050円がお得です。

 

ドウダンツツジの紅葉も真っ盛り。

 

平成になってから整備されたお庭ですが、とても趣があります。

 

兵庫県内でも1、2を争う紅葉の名所。

お城を借景にしたレイアウトも素晴らしい。

 

お茶室で抹茶を頂けます。

 

テーブル式の立礼席なので、正座が苦手でも大丈夫。

練切が付いて500円は、申し訳ないくらいの安さです。

 

園内はいくつものエリアに分かれていて、見ごたえがあります。

趣の異なるお庭が次々と現れて楽しい。

 

こちらもお天気の良い時にもう一度リベンジしたいところですね。

 

18時頃ホテルに戻り、ハーバーランド方面へ。

泊まっているホテルクラウンパレス神戸からは、商業ビルを通って港まで歩いて行けるので便利です。

 

モザイクという商業施設のデッキからの眺めは、これぞ神戸という景色。

 

モザイクの3階にあるフランツカフェで晩ご飯。

イカリマークのボックスに入ったチョコレートで有名ですが、パスタセットやお酒もありました。

 

窓際の特等席で、まずはパスタセットの前菜のローストビーフをいただきます。

パスタも美味しかった。

前菜、パスタ、ソフトドリンクが付いて2,000円〜は、ロケーションを考えるととってもリーズナブルではないでしょうか。

 

眼の前の船着き場からレストランクルーズ船が出港です。

あんまり人が乗っているように見えないけど、大丈夫かな?

 

セットには+600円でデザートを付けられます。

話題の壺プリンもケーキもさすがに美味しい。

 

素敵な店内ですが、こちらも人がいない😅

 

港をぶらぶらしながら帰ります。
平日の夜はほんとうに静かでした。