11月13日(月)
そんなに種類は多くありませんが、無料ですからね。
立地や駐車場のことを考えるとなかなかお値打ちなホテルだと思いました
月曜の朝の慌ただしい名古屋駅を後に、今日は香嵐渓へ向かいます。
11時に香嵐渓に到着。
香嵐渓近くの駐車場は激混みですごい渋滞が発生するので、いつも少し離れた駐車場に停めていたのですが、今年は少し場所が変わりとても綺麗に整備されていました。
しかも無料! 去年まで1,000円位していたと思うのでこれは大きい!
駐車場から、香嵐渓の河原まで歩いて15分くらいです。
でも、あれ? 正面に見える山が赤くないぞ?
うーむ、少し早すぎたかな?
ウェザーニュースでは見頃が始まったと言っていたのですがねぇ。
頑張って撮った写真がこれ。
黒くなっている葉も多く、やはり今年の夏の異常気象のせいでしょうか。
ちなみに去年の紅葉の様子はこちらの記事で見ることができます↓
香嵐渓の名前の由来となった香積寺。
紅葉はいまいちですが、その分人が少なくて落ち着きます。
香嵐渓の近くに足助(あすけ)地区という古い町並みがあります。
尾張三河と信州を結ぶ伊那街道の物流拠点だった町で、江戸時代後期から明治時代にかけての建物が多く残されているそう。
常夜燈のある入口から、町を散策してみます。
古い商家や蔵造りの家が残る街並み。
左ぜんこうじの道標。
路地も美しい。
所々公開されている家もあり、係の方が説明してくださいます。
足助中馬館という資料館は、もともと銀行だった建物です。
こちらでも係の方がとても親切でした。
ランチやスイーツの店も結構あって楽しめます。
町はずれの橋に来ました。ここまでのんびり見学しながら歩いて40分くらい。
この橋の近くから観音山という山に上れるので行ってみます。
上ること10分、頂上にある観音堂はちょっと荒れていました。
でも、足助の町並みが美しい。
町に戻ってきました。
御釜を祀る神社があるのは、なんとなく商業の町らしいですね。
家々の前には思い思いの招き猫が。
こちらの由緒ありそうな和菓子屋さんでお土産をゲットしました。 美味しかったー!
香嵐渓まで戻って来ました。
先程の和菓子屋さんで買った鬼まんじゅうで休憩。
これもめちゃめちゃ美味しかったです。
さて、帰りは新東名ルートですが、新城あたりまで国道420号線を通ってみます。
去年暗くなってから通ったのですが、紅葉の木がたくさんあって、これは期待できそう!と、思ったのです。
でも、今年はまだ全然赤くなかったですね😥
というか、赤くならないまま枯れてきている葉も多かった。
今年の夏のような異常気象が続くと、紅葉はどうなってしまうのか心配になります。
途中の鳳来三河三石という道の駅で休憩。
こちら、地元の野菜がめちゃめちゃ安かった!
紅葉はちょっと残念だったけど、のんびりゆっくりできて、良い旅でした。