7月2日(日)
6月で終わったと思っていた 全国旅行支援ですが、7月も継続しているところがあることが判明。 お天気も良さそうだということで、三重県に行って来ます。
目的地は、夫が長年行きたがっていた赤目四十八滝というところですが、それは明日のお楽しみということで、まずはお伊勢さんにお参りです。
伊勢神宮を参拝するときは、最初に外宮、次に内宮という順番で行くのが習わしだそうです。
首都圏から6時間ほどのドライブで、外宮の駐車場に到着。
駐車場は無料ですが、2時間以内でお願いと書かれていました。
駐車場から少し歩いて、表参道火除橋へ。ちゃんと正面から入ります。
手水舎でお浄め。
厳かな参道を歩きます。
伊勢神宮外宮の正宮。写真を撮れるのはここまでです。
祀られているのは豊受大御神で、天照大御神のお食事係だったのかな? それが転じて、衣食住や産業の神様だそうです。
入り口に戻る途中に、別宮への階段があります。
3つある別宮を順番にお参りします。
まずは多賀宮。
土宮。
風宮。
伊勢神宮では、20年に一度すべての社を建て替える式年遷宮が行われるので、別宮に至るまですべての社の隣に次の社のための用地が確保されています。
なかなか大変なお祭りですが、技術の継承には役に立っているのでしょうね。
ちょうどお昼時です。
駅から外宮までの参道は、ちょっとおしゃれなお店が並んでいてイイ感じ。
内宮のおはらい町ほど混み合っていないので我々大人にぴったりです。
鉄饌というステーキ屋さん。
松坂牛極上ステーキ丼を奮発!
夫はお安めの国産牛のステーキ丼でしたがちゃんと半分こしましたよ。
どちらもとっても美味しくて、オススメのお店です。
午後からは内宮へ。
おはらい町の入り口にある駐車場は、満車の表示でしたが、運良く出庫する車と入れ違いに入ることができました。
参道のおはらい町は、日曜日ということもあって、ものすごい人です。
(写真はスマホの消しゴムマジックの機能を使って人物を消してます。影だけが残っていてちょっと不気味😅)
15分ほど歩くと、内宮の入り口、宇治橋へ。
五十鈴川の水は清らか。
五十鈴川の御手洗場。
普通の手水舎もありますが、ここでお浄めをするほうが気分が出ます。
この日は梅雨とは思えない30度超えの暑さで、川の中に入っている人も。
禊というより水遊びみたいで、ここが御手洗場とわかっているのかな?
巨木が茂る参道を奥へ。
内宮の正宮には、天照大御神が祀られています。言わずとしれた天皇家のご先祖ですね。内宮も正宮の撮影はここまででした。
内宮の別宮は2つ。
まずは階段を登り、荒祭宮へ。
こちらは神楽殿ですが、もう一つの別宮は、この建物の前の橋を渡っていきます。ちょっとわかりにくいです。
2つ目の別宮、風日祈宮への橋。
風日祈宮。これで外宮内宮のお参りコンプリートです。
帰りは、宇治橋を通らずに出口に向かいますが、出口付近にある小さな池が幻想的でした。
お参りのあとは、おはらい町からおかげ横丁へ。
江戸時代にタイムスリップしたみたい。
観光にグルメにショッピングと、今も昔も旅の楽しみは変わりませんね。
氷の中にお餅がふたつとあんこが入っていてめっちゃ美味しい。
でも、作り手のお母さんたちの手際が良いのでそんなに待ちません。2人で1つ頼んだらちゃんとスプーンとおしぼりを2つずつ付けてくれて、気が効いてました。さすが赤福。
さて、本日の宿は、津の、グランコート津西と言う所。
1泊ツインが、2人で6,800円(旅行支援割引込み)という格安さで、駐車場も無料です。
津という街は初めてですが、このホテルのある津駅周辺は官庁街っぽい感じで、津新町という駅の方が繁華街なのかも。
津駅周辺で夕ご飯の店を探しましたが、日曜日定休のところが多くちょっと苦労しました。
お刺し身はちょっと少なめだけど、980円ですからね。
山芋のお好み焼きも美味しかったです。
それにしても暑い1日でした。ビールが美味い。