街歩き、時々山へ

60代リタイア夫婦のお出かけ備忘録です。

2024 紅葉旅 青森へ

 


今年も、もう夏が終わらないんじゃないかという暑さでしたが、やっぱり秋は来た!

紅葉のお知らせが届き始めましたね。

 

毎年恒例の紅葉旅、今年は青森県八甲田山からスタートです。

 

 

10月14日(月)

千葉の自宅を5時半に出発。

例によって車でのロングドライブです。

カーナビによると首都圏から青森まで7時間位で行けるとのことでしたが、これは制限速度ギリギリでノンストップで突っ走った場合。

休憩しながらのんびり走って9時間位かかり、午後2時過ぎに青森ICに着きました。

 

青森ICのすぐ近くにある三内丸山遺跡へ。

世界遺産になっている北海道・北東北の縄文遺跡群の1つで、昨年北海道に行く時に立ち寄ったものの休館日だったので、今回はリベンジしたいと思っていました。

 

無料のガイドツアーがあるようなので参加しようと思います。

時間まで館内の展示を見ておきます。

 

大規模な遺跡なので土器の量もハンパない。

 

壁一面の土器。

フォトスポットもあって楽しいです。

 

ガイドツアーが始まりました。

遺跡の全景ですが、手前には発掘中のエリアもあります。

 

竪穴式住居が再現されていました.。

土葺きの住居。

 

中はこんな感じ。

 

住居内から外を見るとこんな風景。

縄文時代の人々もこんな風景を見ていたのでしょうか。

 

三内丸山遺跡は、1500年くらい栄えた集落なので、遺跡も積み重なっています。

 

物見櫓とも宗教的施設とも言われる三内丸山遺跡を代表する建造物。

 

このような大きな建造物を作るほどの文化を持ちながら、強大な権力がなかった縄文時代は、本当に興味深い。

外界への出入り口である船着き場に通じる道の両側に住民の墓が並んでいたり、深い精神性を感じます。

 

 

さて、本日のお宿はホテルサンルート青森。駐車場込みのツイン9,600円です。朝食も1,500円だったので追加しました。

 

翌日の朝食の写真です。

青森港を眺めながら青森グルメを味わえるお得な朝食でした。

 

 

チェックイン後、ぶらぶらと青森駅の方に向かい、助六という居酒屋へ。

 

串焼きのお店のようですがせんべい汁やホタテの味噌焼きなどご当地名物も充実していました。飲んで食べて2人で8,400円くらい。めちゃめちゃオススメです。

美味しい居酒屋で美味しい酒を飲む。

地方都市への旅の醍醐味ですね。