8月19日(金)
最近、テレビなどで.「涼しい街」として話題の千葉県勝浦市。
今まで一度も猛暑日になったことがないそうです。
なんでも、勝浦湾の近くには冷たい海流が流れているところがあり、
そのため周辺と比べても気温が低いのだとか。
夏でもハイキングができるのか、体を張って検証してきました。
ナビによると、 東関道に乗ってから だいたい2時間位とのことでしたが、
途中渋滞などもあり、2時間半はかかったかな?
12時くらいに着きましたが、有名な朝市はすでに終了していました😅
街の真ん中に市営の大きな無料駐車場があり便利です。
ここから港経由で、勝浦岬をぐるっとまわるコースに出発です。
しかし、フツウに暑いです。
車の温度計では31度。東京とあまり変わりません。
港を過ぎるとトンネルが2つ出てくるので、左の小さい方に進みます。
その後は急な上りです。車道を通りますが、あまり車がいないので快適です。
しかし暑い。でも木陰に入ると風が涼しいです。
視界が開けてくると、勝浦港の眺めが最高です。
このあと、八幡岬公園へ寄り道もできるのですが、体力を考え、勝浦灯台に直行することにしました。無理は禁物😄
港から30分ぐらいで勝浦灯台に到着です。
大正6年に建てられたものですが今も現役だそうです。
真夏でも意外に花が咲いています。
白いのは、グーグルによると、ジャノヒゲだそう。
真ん中は、花が閉じていますが、オシロイバナの群生。
子供の頃オシロイバナでおままごとなどしたものですが、最近見なくなりましたね。
3枚目は巨大な朝顔です。野生なのでしょうか?
灯台から15分くらいで官軍塚に到着です。展望台からの眺めは迫力があります。
トビもすぐ横まで飛んでくる!
ここからは、急な下り坂です。
大きなリゾートマンションを目指して歩けば、勝浦の街はもうすぐです。
港から1時間半くらいで街に帰ってきました。
街を歩いていると、玄関の扉を開け放している家が結構あります。
炎天下を歩くのは暑いけど、家の中では涼しい風が通るのでしょう。
さて、せっかく勝浦に来たのだからお魚が食べたい!
でも、多くのお店はランチタイムが2時まででした。
こちらのお店は、2時半までランチ営業をしていたので、ギリギリお昼ごはんを
頂けることに。
ブリ大根と刺身(1630円)と、さんが焼きと刺身(1730円)というセットを頼みました。
さんが焼きというのは、鯵を叩いて味噌味をつけハンバーグみたいに焼いた物です。
ブリ大根もさんが焼きも漁師料理らしいしっかりした味付けでご飯がすすみます。
夜ならきっとお酒がすすむことでしょう。
お刺身も分厚くて特にカツオはくさみがなく美味しかったです。
ご飯を食べて元気が出て、もう少し歩こうかということになりました。
後半に続きます。